アメリカ×チェコ(録画)(0−3)
昨日の夜中にやってた試合を録画。
なんていうかチェコつええええ!
まずDFが信じられないほど固い! アメリカのサイドへの展開に素早くついてクロスを上げさせないし、入ったら入ったで簡単に跳ね返していく。
特に4番、ボランチのガラセクは中央突破に対しては積極的に当たり、サイド攻撃の時には最終ラインに入って長身を生かすという素晴らしい壁っぷりだった。
アメリカは10番のレイナを中心にマクブライド、ドノヴァンなどが精力的に動いたが前半の一瞬と後半の数分を除いて全くといっていいほど機能しなかった。
チェコの攻撃は長身のワントップであるコレル(後半はロクベンツ)に当てるところから始まるが、それにネドベド、ロシツキーが素早く反応し、さらに両サイドからプラシルとポボルスキーが上がって攻撃に絡むという「連動性」の見本のような攻撃を見せた。
しかしあのアメちゃんを子供扱いだよ。信じられんね。
唯一チェコに不安があるとすれば前半のコレルの怪我か。しかし代わって出たロクベンツの動きも悪くなかったので、決勝トーナメントまでに戻ってくれば問題ないだろう。
やばいよ、チェコ。