2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

下半期ベスト3

というわけで7〜12月に読んだ本は79冊。どうみても読みすぎです、本当に(ry まだ感想をここに書いてないのもあるが、とりあえずベスト3の選定 上半期はこうだった 1位 カーター・ディクスン『貴婦人として死す』 2位 ジェイムズ・アンダースン『血染めの…

泡坂妻夫『湖底のまつり』

全体的に浮世離れしてますね湖底のまつり (創元推理文庫)作者: 泡坂妻夫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1994/06/18メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (22件) を見る あらすじ 傷心の旅に出た香島紀子は、山間で増水した川に流…

大晦日も更新

どんだけ暇なんだ自分

年の瀬の衝撃

ワンチョペ、FC東京に加入 な、なんだってー!!! あのワンチョペが来るんですよ、FC東京に! あのコスタリカ代表! 今年のW杯開幕戦でドイツから2点ぶん取ったワンチョペですよ! FC東京はどうやってとったんだ。 いやむしろ、どこからこんな金出し…

霞流一『首断ち六地蔵』

多重解決とバカトリックは相性が悪いのか?首断ち六地蔵 (光文社文庫)作者: 霞流一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/08メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る あらすじ 豪凡寺の六地蔵の首が何者かに持ち去られた。悪質なカル…

法月綸太郎『法月綸太郎の冒険』

ちょっと作品の差が激しいような……法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/11/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 72回この商品を含むブログ (46件) を見る 短編集。個人的ベストは中編の「死刑囚パズル」、次…

ジェイムズ・アンダースン『血染めのエッグ・コージイ事件』

うんうん、王道おうど……えええええ!! 血染めのエッグ・コージイ事件 (扶桑社ミステリー)作者: ジェームズアンダースン,James Anderson,宇野利泰出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2006/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (17件) …

結局卒論やってね

したがって悠々更新できる

横溝正史『蝶々殺人事件』

練りに練られた傑作だ蝶々殺人事件 (角川文庫 緑 304-9)作者: 横溝正史出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1973/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る あらすじ 原さくら歌劇団の主宰者、原さくらが「蝶々夫人」の大阪…

どうやら

年内の仕事はほぼ終了した模様。 年末年始くらいは休みたいな…… 卒論書き始めた方がいいのは分かってるんだが……

年内の仕事ほぼ終了

ふい〜

クリスマスプレゼント

誰もクリスマスプレゼントをくれないので自分で買いました。幻を追う男 (論創海外ミステリ)作者: ジョン・ディクスンカー,John Dickson Carr,森英俊出版社/メーカー: 論創社発売日: 2006/12/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を…

夜中過ぎに帰宅

ちなみに昨日は研究室泊まり

カーター・ディクスン『時計の中の骸骨』

H・M詩人になりきるw時計の中の骸骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 6-2)作者: カーター・ディクスン,小倉多加志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1976/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る あらすじ 妙な成り行きで、振り子の代わりに骸骨の入…

連城三紀彦『私という名の変奏曲』

うおう! こりゃ傑作だ!私という名の変奏曲 (新潮文庫)作者: 連城三紀彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1991/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る あらすじ 「今日、私は死ぬ。私を殺したいと思っている人間が七人いて、その中のだれかに殺…

クリスマスイブ

だからなんだ!ただの日曜日じゃないか! orz

あ〜もう、やだやだ

卒論止めたい!

アイザック・アシモフ『黒後家蜘蛛の会5』

これが最終巻(涙)黒後家蜘蛛の会〈5〉 (創元推理文庫)作者: アイザックアシモフ,Isaac Asimov,池央耿出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1990/10/19メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (19件) を見る 「黒後家蜘蛛の会」第五集…

さあこの一週間は修羅場だぞ、と

今年最後にして最大の山場です!

J・T・ロジャース『赤い右手』

いろいろな意味で「なんとも言えない作品」 赤い右手 世界探偵小説全集(24)作者: ジョエル・タウンズリーロジャーズ,Joel Townsley Rogers,夏来健次出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1997/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含む…

ロス・マクドナルド『一瞬の敵』

アニエルさんに敬礼!一瞬の敵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ロスマクドナルド,小鷹信光出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1988/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る あらすじ ハイスクールに通うごく普通の少女、サンディ…

今週の出来事

何気に誕生日がありました。また一つ歳をとったわけですね。 ちなみに誕生日は研究室で迎えました。 ……何が楽しくて誕生日に研究室に泊まらなきゃならんのさ。

休日出勤

天皇杯見れなかったよう*1 *1:グダグダで見る価値なしという説あり

法月綸太郎『誰彼』

「首のない死体」の一般的な機構およびその発展について誰彼 (講談社文庫)作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/09/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 94回この商品を含むブログ (49件) を見る あらすじ 謎の人物から死の予告状を届けら…

クレイグ・ライス『マローン殺し』

ジェイクとヘレン出せよおおおおおマローン殺し―マローン弁護士の事件簿〈1〉 (創元推理文庫)作者: クレイグライス,Craig Rice,山田順子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1997/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る…

休日くらいしか書く暇がない件

しばらくこんなんかな

ジョン・ディクスン・カー『ハイチムニー荘の醜聞』

あれ、これ歴史ミステリだっけハイチムニー荘の醜聞 (ハヤカワ・ミステリ文庫 カ 2-14)作者: ジョン・ディクスン・カー,真野明裕出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1983/02メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る あらすじ 「妹二人…

はやみねかおる『そして五人がいなくなる』

想像以上によく練られているな (講談社文庫)" title="そして五人がいなくなる (講談社文庫)">そして五人がいなくなる (講談社文庫)作者: はやみねかおる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/12メディア: 文庫 クリック: 33回この商品を含むブログ (47件)…

卒論の本質

最近、卒論について思うことがある。 どう考えたって僕の卒論は実質11月くらいから始まっている。 それまでは全て前準備である。 そして始まってからも諸手続きやらスケジュールが合わないやらなんやらでなかなか思うように進まない。 そして遂に悟った。 「…

自動ドアが開かなくてコンビニから出られない

そんなウソのようなホントの体験