どこに突っかかってるのやら
僕個人の感想としては『ダ・ヴィンチ・コード』はもの凄く面白かったと思う。
ただし、それはあくまで小説として。
というかあの小説のキリスト教に関する仮説を真面目に受け取る人がいるとは思わなかった。
「現実と虚構の区別がつかない」じゃないが、いくらなんでも頭固すぎじゃないか?
笑って許すくらいの度量はないものか。
つまり何が言いたいのかというと、『邪馬台国はどこですか?』(の中の「奇蹟はどのようになされたのですか?」)なんて英訳されたらどうなるのやら、ということだが。
- 作者: 鯨統一郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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