今日の戦果
綾辻行人『びっくり館の殺人』(講談社ミステリーランド)
ジョン・ディクスン・カー『剣の八』(ハヤカワミステリ文庫)
クレイトン・ロースン『棺のない死体』(創元推理文庫)
S=A・ステーマン『殺人者は21番地に住む』(創元推理文庫)
エド・マクベイン『通り魔』(ハヤカワミステリ文庫)
ミステリーランドは高いし場所もとるが、「館シリーズ」だけは買っておこうということで。『剣の八』は新訳らしいが、出来はイマイチらしいということで期待はしていない。
今回の掘り出し物はロースンかな。実はこれが初めて見つけたロースンの作品。彼の『帽子から飛び出した死』や短編も読みたいんだけど見かけないんだよなあ。
ステーマンは『六死人』(ヴェンセスラス・ヴォロベイチクが探偵役!)が面白かったので買ってみた。『通り魔』は87分署シリーズ第二作。
ところでこの『びっくり館』というのは『どんどん橋、落ちた』で予告されていた『奇面館』とは違うのか?