国会・党首討論をちょっと見た

 まあ予想通りのつまらなさだった。国会に面白さを期待する方が間違ってるんだけど。
 一番気持ち悪かったのが、メール疑惑の話になった途端にわいわい言い出す議員たち。お前ら人が話している時には黙って聞け。ガキや猿じゃあるまいし。
 永田議員はともかく、前原代表はちょっと哀れだな。ちゃんと確認しなかった自分がいけないんだけど、信憑性が薄れてからもそれ一つで押していかないといけないわけで。自分でも駄目だと思いながらやっているのかもしれない。
 小泉が案外まともなことを言っていたので少し安心した(舌回ってなかったけど)。
 今回の疑惑についてはアキトさんが書いてくれた「悪魔の証明」そのものといった感じ。そういえば同じことを霧舎巧ドッペルゲンガー宮』で名探偵・後動悟が言ってたな。
「あるものが『ある』ことを証明するのは時間と労力をかければ可能です。でも、ないものが『ない』ことを証明するのは至難の業でしょうね。」と。


 最後に。前原代表、情報から得られるのは「確証」ではなく「確信」です。