三津田信三『首無の如き祟るもの』
「07年最大の衝撃作」は伊達じゃない
- 作者: 三津田信三
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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あらすじ
奥多摩の旧家・秘守家に伝わる儀式、「婚舎の集い」。23歳になった秘守家当主の長寿郎が、三人の花嫁候補の中から一人を選ぶのである。
しかしその最中、花嫁候補の一人が首無し死体で発見される。
犯人は現場から消えた長寿郎なのか?
そんな中、人々の混乱を嘲笑うかのように、二つ目の首無し死体が現れる……