Jリーグ第17節・浦和レッズ×FC東京@埼スタ(4−0)
スコアを見れば虐殺した感じなのだが、前半は結構際どいシーンもあった。
J's GOALより
この試合でレッズは(多分今シーズン初めて)3−5−2を採用。山田暢久*1をベンチに置いて平川先発。2トップは達也と永井。ワシントンは未だ復帰せず。
FC東京は3−6−1。新加入のワシントン*2が1トップ。
で前半。
試合開始数分に平川クロス→達也ヘッドで後方に→伸二のボレーシュートで先制!!
角度のないところから見事なシュートだ。
しかし、この後は一進一退の攻防が続く。レッズは伸二,長谷部がよく動いて中盤を制圧している*3が、FC東京は左右MF伊野波,石川が光速の仕掛けで再三サイドを突破。特に伊野波クロス→ワシントンヘッドはヤバかった。一瞬息が止まったぜ。
あと梶山が惜しいミドルを連発。落ちるシュートなんか持ってるのか。こいつはヤバイ。
前半は1−0で終了。
後半いきなり試合が壊れる。
FC東京・伊野波が2枚目のイエローで退場! とはいえ判定自体は妥当か。
平川を後ろからモロに押して倒してるから仕方なかろう。しかしこれは明らかに無用なファールだったなあ……これでFC東京は10人に。
そしてその直後、FC東京が守備隊形を確認できないうちにサントスが中央に切れ込んで右足でゴール! これは大きい。
あとはもう一方的な展開。FC東京はFW代えたりしたが、中盤はおろかサイドまでレッズに制圧されて打つ手がほとんどなかった。石川が守備に走らなきゃならないようじゃ厳しい。
サントスが今度は頭で決めて3−0。終了直前には長谷部からのパスを達也がきっちり決めて4−0。達也今日1ゴール2アシスト!
終わってみれば大勝。最終的には中盤の制圧と守備の堅さが効いたのかな。
伸二が足引きずってたのが心配だ。