アルゼンチン×セルビア・モンテネグロ(6−0)

 とにかくゴールシーンが全てを表していた(と思う)。
 前半の3ゴール、いずれも中央突破から見事な個人技とスペースへの走り込みでセルモン守備陣を切り裂いてゴール。上手い、上手いよアルゼンチン。
 後半は序盤こそセルモンが仕掛けたがアルゼンチンのDFが固すぎて完全に封殺。ケジュマンが退場したのをきっかけにアルゼンチンに自由にボールを回されるようになった。
 後半の3ゴールはいずれもじっくりボールを回しながら、機を見てサイドから切れ込んでのゴール。これも見事。
 後半途中からテベスとメッシ登場! 特に18歳のメッシはいきなり1ゴール1アシストの大活躍。


 しかしこんな大差ゲームになるとは思わなかった。パラグアイといい、専守防衛のチームはこのレベルだと勝てないのかなあ。